ダイアリー

星よみダイアリー【水星逆行×太陽】2021年2月8日

1月31日から逆行をしている水星が、水瓶座太陽とぴったりと重なります。

水瓶座にはいま、水星、金星、太陽、木星、土星が、「風の時代」をつくりあげるために、ひしめきあっています。

水星は、新しい時代を形成するために、水瓶座にとどまり、逆行していると思わざるを得ません。

水星逆行の意味

本来水星は、知性、コミュニケーション、情報、伝達などの意味を持ちます。

水星がうまく作用すると、他人とのコミュニケーションや人間関係を円滑にしてくれ、支援を得ることができるようになります。

水星は身近な惑星なので、私たちはエネルギーをダイレクトに感じとることができます。

水星が逆行になるということは、そのエネルギーが調整されるということになります。

具体的な例をあげると、

  • 誤解や勘違いが生じる
  • 約束を忘れる
  • 行き違いや思い違い
  • 通信不良
  • 電子機器の故障
  • 契約がうまくいかない

このようなトラブルが起こりうるのです。

水星×太陽のコンジャンクション


太陽は自我をあらわしており、

太陽が水瓶座に入るとき、自分らしく、自由と個性を表現することになります。

星よみダイアリー【太陽inみずがめ座】2021年1月20日2021年1月20日、太陽がみずがめ座に移動し、2月18日まで滞在します。 2020年12月21日にみずがめ座で木星と土星が重なり...

 

その太陽と逆行中の水星が0度(コンジャンクション)を形成します。

逆行中の水星の作用が、ダイレクトに自分に降りかかってくることになります。

しかも、水星はスピードがあるので、すぐに実感しやすいのです。

 

自由に個性を出しながら、コミュニケーションを育みましょう。

というメッセージと受け取れます。

 

「風の時代」は個性が尊重される、自由な時代。

その練習をするように少しづつ課題を与えられているのでしょう。

水瓶座20度のサビアンシンボル

水瓶座20度の角度の意味(サビアンシンボル)は、

大きな白い鳩、メッセージの担い手

環境に身を任せていると、困ったことが起きても必ずどこかから答えがやってくる。

という解釈です。

まとめ

今回の水星逆行と太陽のコンジャンクションは、新しい時代へ向かうために与えられた、課題ようなものです。

だれにも平等に、少しづつ慣らしながら自分のペースを掴んでいきましょう。

例えトラブルがあっても、心構えがあると気持ちも楽です。

サビアンシンボルのメッセージにあるように、流れに身を任せて、レッスンだと割り切ると良いでしょう。

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