2021年1月13日、今年初めての新月がやぎ座で起こります。
新月はまだ何も始まっていない空白のページからのスタート期です。
月の輝きが見えないので、不安定で不確実ですが、そのぶん自由にストーリーを作っていくことができます。
自分の感情や願望はどこを向いて、何を求めているのか、見つめなおしてみましょう。
新月inやぎ座
1月13日14時の新月は、やぎ座♑サインで起こります。
やぎ座の特徴は『知性と秩序』
責任感、自己管理、保守的、モラル、ルールなどがあり、
組織で働くサラリーマンといったイメージです。
新月がやぎ座で起こるということは、
・社会のなかで新しく何かを始める
・新しいルールを決めていく
・誰かのせいにしない、自己責任が重視される
・モラルが問われる
といった時期になりそうです。
新月×冥王星
やぎ座には今、破壊と再生の星である冥王星が滞在しており、月とコンジャンクションを形成します。
コンジャンクションは超重要な角度で、惑星同士が0度に近づくことをいい、相互作用で大きな影響をもたらします。
冥王星には、環境を一変させ、根本からひっくり返るような出来事が起こるような凄まじいエネルギーがあります。
なので、新しいスタートを意味する新月とコンジャンクションするということは、
革命的な出来事が始まると読みとれます。
新月×冥王星inやぎ座
やぎ座で月と冥王星のコンジャンクションが起きるということは、
・社会的な革命が起こる
・新しいルールが強制的に始まる
・自己に責任を持たざるを得なくなる
といったような、社会の流れが根本から変わり、強制的に新しいスタートをきる環境が訪れそうです。
私たちは振り回されないように、ぶれない自分と責任感を強く持ち、風の時代らしく軽やかに流れに乗っていきましょう。